個人的に上海が好きなところはバーが多いところ。それは間違いなく中国一。しかも集中しているから、どこでもタクシーで「ちょっと行くか？」みたいな感じが好き。帰りも「とりあえずタクシー」だし。 上海のバーは2つに大別できる。 至極簡単、欧米人向けと…

2008年5月29日、新華社通信（電子版）によると、オンライン地図サービス「グーグルアース（Google Earth）」など20数サイトが中国の国家機密保持を脅かすとして、国家測絵局（測量地図機関）、外交部、公安部など8部門から、年末まで改善しなければ削除する…

なんか歩いていて目がチカチカすると思ったら、「どんなペアルックだ！」と思わずツッコミたくなるラブラブなカップルが目の前を歩いていました。 その勇気に脱帽。

会社がある静安寺地域は上海でも屈指の高級地域で、高いブランド店、5つ星ホテルが立ち並ぶところです。そんな場所でもちょっと裏路地に入ると昔ながらの風景が残っているのも上海の魅力の一つ。 でも、そんな事を言ってられるのも今のうちなんでしょうね。…

今週ずっと北京ネタをやって来ました。 北京と上海はいつも「あっちは嫌いだ」「いや、こっちの方が好きだ」といった感じでネタにされがちです。実際、中国はあれだけ大きな国ですから、中国の北方地域の人間と上海が含まれる華東地域の人間では気質が違って…

「生意」とは中国語で商売、ビジネスという意味です。会社勤めするサラリーマンが基本の日本に対して、中国では多くの人が自分で商売すること試みます(日本のように会社が安定していないという事情もありますが)。それは小さな商売から大きなビジネスまで様…

北京の人々は列に並んで地下鉄に乗る訓練を受けたはずですが、マクドナルドでは応用できていないようです。 さて、アンケートです。以下の状況であなたなら何を基準に並びますか？ 1. 当然、レジに向かって真っ直ぐに 2. 最後尾に立っている人の後ろに 3. 俺…

基本的に北京嫌いの私ですが、北京へ行く楽しみが二つだけあります。 それは「旨い寿司」と「日本の味に近い吉野家の牛丼」。 旨い寿司の方は、北京に一軒びっくりするほど旨い寿司屋(例えば、日本からの出張者も通いたくなるぐらい)があるのですが、そこは…

そういえば、4月26日に北京から戻って来てこのブログ上でうっ憤をぶちまけたばかりですが、また今週月曜日から北京に来ています。 驚いたのがその暖かさ。4月末は寒くて私は北京で風邪をひきました。そして、今は昼間は30度にもなります。暑いぞ。 それより…

中国はネタの宝庫です。 もし、お笑いのツッコミ役が中国に来たら、ネタには一生困らないでしょう。もしくはツッコむ所が多過ぎてツッコミを引退するかも。さて、上海では夕暮れ時になるとパジャマを着たおばさんが近所の路上で談笑したり、ちょっと買い物出…

この前の彼に続き話ができました。 私はすっかり引き止めもしなかった彼でしたが、本日、うちの老板（中国語でボス、社長の意味）が呼び出して話を聞いたところ、あっさり、 「やっぱり、明日から来ます」とのこと。 15日間で退社して、2日間後に再就職する…

と言ってやりたい今日この頃。 思えば、自分も就職した当時はずいぶん会社というところをなめた振る舞いをしていたが、どうも日本も中国も下の世代はさらにダメらしい。 日本では仕事できるのにしたくないニートがいて、中国都市部では甘やかされた一人っ子…

「地震大国」と聞くと、すぐに日本と答えたくなるのは日本人ですが、実は世界一の地震大国は中国。 マグニチュード5.5以上の地震の頻度*1を見ると、中国は2.1回、インドネシアは1.62回、イランは1.43回、そして日本は4番目の年1.14回。 他にも世界中の直下型…