上海生活、慣れました

都内で引越し、国内転勤、海外移住、どれにしても今までの自分の庭を離れて、新しい所で生活を始めると最初しばらくは肩に力が入るものです。しばらくして、その地の雰囲気、習慣、海外の場合は言葉、社会システム等に慣れると、自然と緊張が解け、肩の力も抜けていくものです。
そしてある時、新しい地でいつもと同じ状態でいる自分に気がつきます。“もう慣れた”ってやつですね。
NZ Aucklandの時は、英語圏で、社会システムも整然としていたので慣れるのは早かったです。当初こそ、社会全体が時間にルーズなところに多少ストレスを感じましたが、1ヶ月ぐらいでもう慣れた気がします。裸足で普通に街を闊歩する人達を見かけた以外は、特に驚きも無かったですし。
お蔭様で上海に来て2.5ヶ月程経ちまして、こちらでの生活にも慣れました。特に目立った拒否反応も無く。中国人を理解して来たので、いろんな事が日々起きますが、もう特に驚きもしません。
例えば、タクシーに乗っていて、突然タクシーが停車して、ドライバーがそこで用を足しだしても、もう何も感じません。せいぜい、今日のブログの子ネタにしようかと携帯で写真をパチと撮る位です。



ここ、ウチのすぐ近くなんですけどね

お蔭様で、生まれつき何にでも慣れるのが早いので・・・