A380:穴子天丼:銀座:武道館
朝早くのNorthwest Airlinesにて上海から成田へ移動。日頃の行いが良いため、ビジネスクラスへアップグレード。東京行きNWAビジネスクラスなので、アメリカ人と日本人ばかり。
さて、もうすぐ離陸だと言うのに、なにやら男性のキャビンアテンダントが騒ぎ出しました。もうシートベルトを締めて座っている同僚の女性アテンダントを呼んで、一生懸命窓の外を指差しています。それでも、彼の興奮は収まらず、こちらの方に来て「あそこにA380が見てるよー」と一言。それを聞いた乗客は、みんな窓の外を覗き込みます。あいにく私は通路側に座っていたので、ろくに窓の外が見えません。遠くの方に白い機体が数機見えましたが、それがA380かは識別不能。結局、すぐに機体は離陸し、私はA380がいたがどうか確認することはできませんでした。
2.5時間の短いフライトで、アッという間に成田到着。夜の武道館まで時間があるので、特に考えは無く有楽町へ移動。久しぶりに日本っぽい物を食したい症候群に駆られて、駅前の天婦羅屋へ突入。特上穴子天丼1,500円を注文。味はいたって平均点だったが、とっても昭和から細々と営んでいます雰囲気に満足。
いかにも昭和レトロな店構え
丼から気持ち良くはみだす穴子
続いて、また特に考え無しに銀座へ移動。もう、日本はクリスマス気分なんですねー。上海では、そんな気分の盛り上がりの兆しさらも見受けられませんでしたが。
やっぱり日本は清潔だー、空気が綺麗だー(注:あくまで上海と比べて)
日本人は無論ですが、欧米人まで携帯カメラで撮影していた銀座の定番ツリー
それでもまだ武道館開演まで時間があったので、銀座の本屋にて時空旅行ガイト 大上海なる書を購入して、最寄のアイリッシュパブでギネスと共にしばし読書。
なかなか面白い内容です。上海に戻ってからゆっくり読みたいと思います
- 作者: 広岡今日子榎本雄二
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2006/10/13
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
さぁ、次はいよいよ日本武道館だー